行動できない人が陥りがちな思考パターンと、行動できる人を比較してみた
せっかくチャンスが来てるのに、いつもそのいい波に乗れないのは、思考の癖があるからではないか?と今日気づいたのでさっそく書いて見ます。
かといって、どんな思考の癖があるのかは分析出来ていませんが、「こう来たらこう行く」みたいな人それぞれの思考パターンが存在してると考察しています。
今、コミュニティに入っているのですが、上手くいってる人って、必ずと言っていいほど、毎日日報を書いています。そうゆう人はうまく行った例も、うまくいかなかった例もちゃんと自分で分析して書いて残しています。
もはやメンツが固定されているんですよね。
つまり、そういう「記録しておく」という習慣が出来ている証拠とも言えます。
逆に、うまくいかない人って(まぁ自分もなんだけど)頭の中だけでいろんなことを考えて、答えが見つからないからさらに知識を詰め込みまくって、脳内がぐちゃぐちゃになって、自分が何を考えているのかすら分からなくなって、やる気も意思力も無くなって自暴自棄に陥るみたいなパターンが多いです。
このパターンの良くないところは、「頭の中だけで正解を見つけようとする」ところだと思う。
例えばブログ記事を書くにしても
「これ書いてもどうせ上手いこと書けないよな?」→だから書かない
「いや、別になんの成果も出してないのにブログ書いても誰が読むんだろう」→だから書かない
「これ書いたところで1円も稼げないならやる意味ないな」→だから書かない
「ブログ書いたところでマネタイズの導線づくり出来てないならやっても無意味やろ」
→だから書かない
とかとかとかとかとか。
無茶苦茶自分も陥りがちな思考パターンなんですが、これって客観的に見てみると時間軸が短いの分かりますかね?
ブログを書くことに対して
「お金になるか?ならないか?」
だけの視点でしか見れてないんですよね。
ちょっと言い換えると、
「短期的な視点でしか物事を見れてない」
さらに言い換えると
「なんも見えてないww」
という結論に至りました。
一記事書いただけでマネタイズ出来るなら、みんなテキトーに記事書いてお金貰えてるわけなんですが、そんなに世の中甘くないのは誰もがわかってることだと思います。
だけど、うまく行く人ってのは、長期的に物事を見てる人が多いです。
例えば
「このブログを書くことによって自分の中にまた気づきが生まれるかもしれない」
→だから書く
「このブログ一記事書いても意味ないかもしれないけど積み上げないと何も始まらない」
→だから書く
「導線作りとかよぉわからんけど、とりあえず書いてみる。書いてたらなんか見えてくるかもしれない。」→だから書く
「この記事書いたら友達に見せてみよう、で、感想貰ってみよ。その感想をもとにまた書き直してみよう。」→だから書く
「このブログがきっかけで人生変わったとか言う人出てきたらおもろいよな」→だから書く
まあ人間だから考えるのは仕方ないんですけど、ブログ書く書かないの行動一つ取るにしてもこれだけの思考パターンの違いがあることに気付きました。
もし、自分がなにかと理由をつけて行動しない理由を探しているとしたら一度立ち止まってみて
「どうやったら前向きに考えられるかな?」
と、思考回路を変える癖をつけてみると案外変わるかもな。と思いました。
それでは今日はこの辺で。