motoblog

自分らしさを発揮する

ブログはどうやって書けばいいか問題

どうも、モトです。 

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今回は、ブログに関する内容を話そうと思います。
・ブログ書こうと思ってるけど、なかなか長文が書けない
・長文書いてはみたけど、意味わからん内容になってしまう
・そもそもネタが思いつかない
・書いてる途中に手が止まってしまう
・思ってることと書いてることが一致せず途中で辞めてしまうなどなど
こういった悩みって多いと思うんですよね。私も最近は、なんとかそれっぽいブログを書けるようになりましたが、そもそもの話、文章なんて書いたことがありませんでした。
今回は、文章を書くことが楽しくなったキッカケについて話していこうと思います。


私は以前、整体の学校に通っていた時期がありました。


その学校では、プロの整体師の先生や、整体の仕事に興味がある一般の主婦の方や、会社に勤めながら整体の勉強をする方など、さまざまな人たちが勉強をしにくる学校でした。


授業の内容は、主に実習がメインでした。部屋には3〜4つほどの施術用ベッドがあって、それぞれのグループに分かれて実習を行います。


わからないなりに、いろいろやってみるのが楽しくて、整体のテクニックが効きすぎてその場で爆睡をかます人もけっこういましたw


で、実習が終わったらその場で反省会という名の、飲み会が始まります。そこでいろんな整体の先生の話を聞いたり、「ちょっと腰痛いな〜」という人がいれば、そのまま施術ベッドに連れていって治療が始まります。


なかなか変わったスタイルの学校だったんですが、その日の授業の様子をメーリングリストというモノを使ってメルマガみたいに投稿できるシステムがありまし。


私は、文章を書いたことがありませんでしたが、
当時の先生が「なんでもいいから書いてみな〜」と酔っ払って話している姿を見ていて謎にテンションが上がり文章を書くようになりました。


そこで初めて文章を書くようになったんですが、

まぁ文章の書き方なんてわかりません。


とりあえずその日授業で習ったことや、反省会でみんなが話していたことや、自分が授業を通して感じたことをテキトーに書いてみました。


もちろん初めの頃は、誰かに読んでもらいたいなんて意識はなくて、とりあえず自分が覚えたことを書いておくメモ帳がわりの役割で使っていました。


ですが、淡々とレポートを書いていたらある日
「モトさんのレポートおもしろいね!」と言われるようになりました。


これはかなり意外だったんですが、

そこで初めて書いた文章を褒められるようになり、すぐ調子に乗る私は毎日のように

レポートを書くようになりました。(授業ない日も書いてました)


で、そうこうするうちに、

私のレポートが徐々に話題になるようになり、

「あなたがモトさんですか!」

と知らない人に声をかけられるようになりました。


というのも、

そのメーリングリストというのは、

全国の生徒さん(100〜200名ほど)が読んでいるものなんですけど

遠方から勉強にくる先生方から声をかけられるようになったんですね。


私のレポートの内容が面白いと言ってくれる人が

わずかではありますが増え始め、

「レポートのモト」という名が

いつの間にか知れ渡っていましたw

この経験があったからか、 

あまり文章を書くことに対して 

それほど抵抗がなく書けています。


で、話を戻すと

・ブログ書こうと思ってるけど、なかなか長文が書けない
・長文書いてはみたけど、意味わからん内容になってしまう
・そもそもネタが思いつかない
・書いてる途中に手が止まってしまう
・思ってることと書いてることが一致せず途中で辞めてしまう


こう言った悩みって、ターゲットを明確にするだけで全て解決されます。
もちろん文章を書くための

細かいテクニックなどは溢れかえっていますが、

「誰に向けての発信なのか?」

という所が定まっていないと、

どうしても文章って書けないと思うんですよね。


よく、「結婚式の新郎新婦から両親への手紙」
みたいなのあると思うんですけど、
あれって、両親への思いを自分なりに言葉にして書いているから、それを聞いた周りの人にも響いて
めちゃくちゃエネルギー高い手紙になっていると思うんですよね。(ウルっと来た経験ありますw)

 

ライティングテクニックとかゼロだと思うんですよね。

 

結婚式の手紙はめっちゃ分かりやすいと思うんですけど、「誰に対しての発信なのか?」って言うところを明確にするだけで、次々と言葉が出てくるようになるので、是非意識してやってみてください。


それでは今日はこの辺で!