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自分らしさを発揮する

1万人に1人にブッ刺さる文章を書く

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どうも、モトです。
最近、自己紹介記事を書いてみました。

私の人生STORY〜これまでと、そして、これから〜 - motoblog


まぁ、なかなか苦労して書いたんですが、上手いこと言いたい事が言えてない感じがあるので、もしかしたらリニューアルしてまたら書き直すかもしれません。


はい。


ということで、タイトルにもある通り
『1万人に1人にブッ刺さる文章を書く 」
っていうテーマで今日は話してみようかと思います。


で、普通に考えてみると
「いや、なんで1万人に1人だけ?そんなのだれが読むの?」とか
「いや、1万人に刺さる文章書けよ。稼げないじゃん」とか
「いや、1万人に1人にしか刺さないとかダメやん。それ書いてなんか意味あるの?」とか


まぁ、何も知らないとそう思うかも知れません。
でも、私が今取り組んでいる情報発信ビジネスでは、【1万人に1人だけ狙え】と、耳にタコが出来るくらい何度も何度も言われてます。

で、そもそもなんで、そんな低い確率を狙いにいくのかと言うと、これ、MSPっていう考え方なんですよね。


マーケティング用語なので、ちょっと難しく聞こえるかも知れないんですが、ターゲット設定をする上で、USPとMSPという考え方があります。


USPは「Unique Selling Proposition」
MSPは「Me Selling Proposition」
の略称を指しています。


それぞれさらっと説明すると、


USPは、周りと違う価値を売りにするという考えです。独特で新しい価値を提案して周りと比較する事で、企業としてのブランディングを確立します。変わった名前の起業家やブロガーは、意外と目にしますよね。意外性のある名前などは、認知されやすくなります。その反面、名前と製品の相互性が無く顧客にとって、分かりにくい内容になる可能性もあるので、注意しましょう。

MSPは、自分の強み、価値を売りにするという考えです。人間的価値を強みにしていて、情報を誰が発信しているのかが大切になります。自分の経験を偽り無く発信する事で、多くの人の共感を得られる事に繋がります。

ん?て感じですかね?笑

うーんと、ようは、これからの時代は、USPよりも、MSPで攻めた方がいいですよー。って感じなんです。

その理由は、たくさんの情報が溢れ返っている現代では機能的な差っていうのはほとんどなくなってきているからです。であれば自分にしかできない発信をして、それと似たような境遇の人にだけ届けた方が効率よくないですかー?って話なんです。

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この辺は、キングコング西野さんもよく話していて「今の時代、まずいラーメン屋ってほとんどなくて、どこも美味しい店ばかり。しかも、もう数え切れないほどのお店がたくさんある中で、差別化を図るのはかなり難しい。これからの時代は、店検索ではなく、人検索に変わっていく。これってどうゆうことかというと、あそこのお店美味しいから食べに行こうってよりも、あそこの店員さんオモロいから食べに行こう!みたいな流れに変わってきている。」

これ、上手いことUSPとMSPの違いを説明してるんですよね。

まぁ、そんな感じでMSPの考え方に沿って、ビジネス進めていきましょ〜って流れなんですよね。

で、話戻るんですけど、なんで100人に1人だけなの?ってとこなんですけどまぁ、これもざっくり言うと 「自分と似たような人生歩んでる人って1万人に1人の割合くらいじゃね?」ってくらいの認識なんですけど笑

まぁ、そのくらい超絶ニッチな所を狙って、たった1人に対して情報発信をすると、ほんとありえないくらいその人熱狂すると思うんですよね。

なんでそこまで言えるかって、これは自分が経験したからわかる話なんですけど、

「いや、この人、何で俺のことそこまでわかってんの?全部思考回路とか辿ってきた道とかめっちゃ同じやん。てか、何この人今までどこで何してたん?」くらいまで思ったし、もう、秒で商品買ったし、速攻で無料相談も応募しました。

ファンとゆうか、むしろ、専属カウンセラーですか?って思うくらい自分の心中察してるとゆうか、むちゃくちゃ似てるんでしょうね。

いつもつまずくところとか、悩むところとか、むちゃくちゃ似てて、まぁさっき専属カウンセラーっては言ったんですけど、言い換えると

ちょっと先行ってる先輩みたいなニュアンス

むしろ、その方が親近感も湧くし、いろいろ相談したくなるし、むしろ、飲みにいきたいくらいだしw

そんな感じで、読者の心を鷲掴みしてしまうのがMSPの凄さなんです!伝わりますかね?

でも、これって、ここまでニッチな所を狙ったからこそ成せる技であって、大衆に向けて書いたボヤけた発信だとここまで読者に響いてこないんですよね。

なんとなーくネットサーフィンしてても、

「ふーん、え?気づかなかった」

みたいなノリでスルーされて終わりですw

だからこそ1万人に1人の超絶ニッチな、その人の心臓ど真ん中を狙って文章書く事が鬼のように大事なんです。

はい、熱く語ってしまいました。

じゃあ、そんな文章どうやったら書けるの?って話になるじゃないですか。そこで、自分の人生を使ってストーリーを共有するんですよね。

情報発信者は、過去の自分が歩んできた人生をもう、超絶赤裸々に語り尽くすんです。文章で伝わらなかったら音声とかでもOKです。

今まで経験してきた事を事細かに分析して行って、学生時代は、こんな事をして、こんなことで悩んで、社会人になったらこうゆうところでつまずいて、だけど、その悩みは誰にも話した事がなくて…

みたいな事をどんどん書いていくんです。

それを読んだ読者は、

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「え?なんでこの人俺の頭の中知ってるの?は?なんで?誰にも話した事ないのに!!」みたいな衝撃に駆られるワケです。もうね、稲妻レベルで刺さるワケですよ。しかも、こっちから呼びかけるわけでもなく、読者さんが勝手に見つけてしまうんですよ。

もう、どうにかしてこの痛みから逃れたい…

と、誰にも言えずに悩んでるからです。常に解決策探してるんですよね。てゆうか、自分がそうだったからわかります。

こうゆう話して欲しかったし、あの時こうゆう事して欲しかったし、

もう、自分の事だから手に取るようにわかるんですよ。その人の痛がってるところが。

ちなみに自分が一番悩んでいた時にして欲しかったことは「背中押して欲しかった」もう、コレですね。

とにかく、いろんな事が不安で、それでも仕事辞めて自分の人生生きてみたいって思ってたんで、引き止めるのとかマジでいらないから、「お前なら行ける!行ってこい!」

たったこれだけでいいから言って欲しかった。

だけど、誰も言ってくれなかった。だから、俺があの頃の自分みたいに悩んでる人の背中押す。もうあの手この手を使って希望持ってもらって、背中えぐるくらい押す!突き落とす!!ww

そのくらい、自分は背中押して欲しかったから、でもそういう人がいなかったから、今、この場を借りて背中押しちゃおうかなーって思ってます。

だいぶ話されたんですが、まとめると

1万人に1人にぶち刺さる発信をしてその人にできる事を全力でやっちゃいましょうよ。って話でした。

けっこう抽象的な話でしたが、分かる人には分かると思います。

それでは今日はこの辺で!