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自分らしさを発揮する

ターゲットを釘付けにさせる方法

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どうも、モトです。

今日はターゲット設定について話してみようかと思います。
マーケティングかじったことある人は聞いたことあると思いますが、ここを疎かにすると、誰の心にも響かない発信になってしまうんですよね。
私もまだまだ詰めが甘いんですけど、ほんと、特定の人に向けて書いた文章はエネルギーの高い文章になります。
今回は、どのようにターゲットを絞り込んでいくのか?を話していこうと思います。


そもそもなんですけど、なんでターゲット設定をする必要があるのかご存知でしょうか?

まあ、かなりざっくりいうと
「商品を買ってもらうため」なんですけど、それよりも大事な視点が「何故その商品を買うのか?」ってとこなんですよね。


はい、ちょい意味わかりませんねw


例えばなんですけど、コンビニでおにぎり買うとするじゃないですか?それ、なんで買ったのかというとお腹空いたからですよね?しかも、パンとかじゃなくおにぎり選んだのって、お米食べたいから、かといって白米だと味がしないから、味ついてて好きな具が入ってるおにぎりがいいからですよね。


で、その具が好きな理由は、幼い頃に母親が握ってくれたおにぎりの中に入ってたことがあって、それを覚えてるからですよね?

みたいな感じで、ただおにぎり買うのだけでもちゃんと理由がある訳です。


一方で、情報発信ビジネスとなると、どうでしょう。

私のような発信者のブログを読んでる人は
「何かしらの悩みを抱えているから」という状況が予想されます。その上で、継続的に見続けるのにもちゃんと理由があって、「この悩みを解決したい」だとか「ネットビジネスでお金を稼げるようになりたい」といった状況が予想されます。

その上で、誰から教わるか?を常に探してるんですね。

で、探しながらも、さっきのおにぎりの話に繋がりますが、「何かしらの理由」が必要になる訳です。


例えば明太子おにぎりを選ぶ理由が、昔、母親が握ってくれて美味しかったから。という理由があったとささて、それを選んで買ったのは、その母親が握ってくれた味が好きだったから、それを覚えてるから買う可能性が高い訳で。


話を戻すと、情報発信をするにしても、

「誰から教わるか?誰の商品を買うか?」についても、おにぎりと似たような理由が必要なわけです。

その理由として、使いやすいのが、
「今までの人生ストーリー」なわけです。

今の時代、かなりの発信者がいる訳ですが、
何気なくネットサーフィンをしていて、思わず目が止まる瞬間てないですかね?

その手が止まる理由って、なんでなのか分かりますか?


おそらく多くの人が「なんとなく」と答えると思います。

しかし、なんとなく手が止まるのにも、ちゃんと理由があるわけです。それは、自分が認識できていない領域で感じている何かがそこに書いてあるからなんですね。これを、暗黙知と言います。

人が抱えている悩みの多くは、「なんて言ったらいいかわからないけど、なんだかモヤモヤする」という状態で止まっていることがほとんどです。

しかし、情報発信をしていて、なおかつ結果を出し続けている人の多くが、この多くの人の悩みを言語化させるプロなのです。

多くの人が良くいうのが、
「なんか良くわかんないけど買っちゃった。なんか、つい、見入ってしまう。」
ってゆう、かなりボヤッとした話をします。

だけどつい、手が止まるとか、つい、見てしまうというのにもちゃんと仕掛けがある訳です。


この暗黙知をいかに理解して、先回りして文章を書いて行くのか?が非常に重要な考えとなっています。

言いかえると、ターゲットの気持ちを誰よりも理解してる訳なんです

 


私も文章に手が止まる事も多いですが、その時は音声を聞いていました。
その音声を聞いていて、
「あ!それ!それ!マジでそれ!!いや、なんでそんな事知ってるの!?!?何この人!」と思った話があります。

「ビジネスやってて悩んでる人のほとんどが、お金ないから悩んでるわけじゃなく、仲間がいないから悩んでる訳でもない。人生が前に進んでないからなんです。

って事でした。

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もうね、衝撃でしたよ。


ずーーーーーーーーーっと、もう、10年くらい悩んでた事を超ピンポイントで言い当てられた感覚でしたね。
マジで、人生変えたいのに、全然変わらないし、なんなら後退してるような気もするし、てゆうか、気持ちとかやる気もめちゃくちゃあるのに、なんも変わらないのなんでなの?」って、ずーーーーーーーーーーーーーーーっと思ってました。ずっとモヤモヤしてたんですよね。


それが、「人生が前に進んでないから」って言う明確な言葉で言い当てられたもんだから、なんとなく聞いてた音声に突然釘付けになったわけです。

「この人は、自分が知りたいことを知ってるような気がする」

って、気持ちがパチーンと変化するんですね。

これが、超ウルトラターゲット串刺し戦法なんですね。いま、テキトーに考えましたがw


で、今回の話をまとめると

・ターゲット設定には理由が必要
・おにぎり買うにもちゃんと理由がある
暗黙知言語化されると人は釘付けになる
・超ウルトラターゲット串刺し戦法を覚えよう

という話でした!

でも、どうすればそんなことできるの?という話は次回話していこうと思います。では、今回はこの辺で。


それでは!