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自分らしさを発揮する

人生の振り返りと、これからの未来について考えてることアレコレ

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どうも、モトです。

ちょっと今回は、普段私が考えてる事とか、めっちゃキツかった仕事の話します。ただの自分語りみたいな話ですが、興味がある方はどうぞ。

 

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私は数年前に、ガテン系の仕事してました。

経験としては建築系と運送業があるんですが、
自衛隊の数倍はキツイ仕事ばかりでした。

(あ、自衛隊にもいた事あります)

もう毎日身体が悲鳴をあげていましたね。

 

超肉体労働でした。


建築系の仕事をやった時はもうキツかったですね。

とりあえず、ちゃんと仕事を教えてくれる人がいませんでした。

60歳くらいの上司がいたんですが、めちゃくちゃ訛っていて何喋ってるかわかんないんですよね。

そんで、めちゃくちゃハードな現場で、何やったらいいか分からずに現場の人に質問しても


「うるせーな!ちゃんとやれよ!」


と理不尽にブチギレられたり、、そんで別の人に聞いてみたら、無視されたり、

かといって周りの動き見ながら作業してても


「てめー何やってんだよ!勝手な事すんな!」


とか言われたり、もう、まともにコミュニケーション取れる人がいませんでした。

 

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運送業をやった時は一人で仕事するんですけど
車に積みきれないほどの量の荷物を渡されて
毎日死にものぐるいで配達してました。
休憩時間てのは基本なくて、昼ごはんは車の中でしか食べる暇がありませんでした。


仕事の内容は


・一箱20kgのコピー用紙を計8個(合計160kg)
を台車に載せて運んでたらエレベーターの中で荷崩れが起きてコピー用紙の下敷きになったり


・車に乗り切らないサイズのめちゃくちゃでかい荷物渡されたり


・2リットル×6本入り飲料水の箱を手で運んで3階まで登って届けたり


・重い荷物届けるために路駐してたら駐禁切られたり


・ガソリン代が馬鹿みたいにかかるのに自腹だったり


・ただでさえキツイ仕事なのに、それに追加で別の仕事に無理矢理入れられたり


・挙句の果てには毎日力みすぎて
筋膜突き破って腸がはみ出てきた事もあります。

(これ、鼠径ヘルニアって言うんですけど、のちに手術しました)

 

 

それでも休む事とか出来なくて、しばらく頑張ってくれとか言われてうやむやにされて意味わかりませんでした。

 

もうね、身体ボロボロでしたよ。

 

 

なんとゆうか、業界全体が、20〜30年くらい前の価値観のままで、増え続ける仕事の量を捌ききれなくなって、めちゃくちゃ膨大な仕事の量をお互いになすりつけ合いばかりしてる業界でした。

かなり過酷な労働条件で働いてる人も多く疲弊してる人もたくさんいました。

 

って、不幸自慢みたくなるので、あまり話したくなかったんですが、こんな仕事ばかりしてたから、


ストレス発散のために酒に逃げたり、
休みの日は疲れすぎて動けなかったし、
ストレス溜まりまくって人に八つ当たりしたり、
疲れを誤魔化すために暴飲暴食しまくってたし、


もう、めちゃくちゃでしたね。

「いや、辞めればいいじゃん」

て、思うかもしれませんが、当時の私は休みの日は疲れ果てて一日中寝てました。

仕事探すのに気力を使うのがもうしんどくて、身体の回復をさせることくらいしかできませんでした。毎日のように異常な距離を歩いたり走ったりするもんだから、足の裏が熱をもってしまって、ずっと痛かったです。「どうにかして足裏の熱冷めてくれ〜」って思ってましたね。

仕事のこと考えるだけで嫌な気分になってたし、たまに夜中に仕事入れないか電話かかってくるし、めちゃくちゃ嫌でした。


で、ここからが本題なんですけどこういう業界って、意外と多いと思うんですよね。

 

ようは、アップデートされてないんですよね。

 

特に運送業とかは、インターネットの爆発的な普及で荷物の量が、えげつないくらい多かったです。

毎日、朝に倉庫で積み込みするんですけど、荷物の量を見てため息しか出ませんでしたね。

もうね、自分の身長超えるくらいの山盛りの荷物あるんですよ。

倉庫の中で「え〜、またこんなに荷物あんのかよ…」って文句言ってる人ばかりでした。

 

スマホでポチればすぐに商品買えちゃう時代だからバンバン荷物が増えていくんですよね。
「こんなのコンビニ行って買えよ…」って荷物もめちゃくちゃありました。例えばボールペン一本だけとかw

かと言って、お客さんにそんな事言えるわけがなくて、会社に文句言ってもどうにかなる訳でもなくて、仕事の量がめちゃくちゃ多くて、拘束時間も長かったし、残業代なんてありませんでした。

もう行き場のないストレスに毎日まみれまくってましたね。どうしようもなかったです。


で、仕事の量えげつないから、途中で逃げ出す人とか何人もいたし、途中で逃げ出す人の穴埋めるために急遽休みの日に呼び出されて仕事になったりね。


会社側の管理もめちゃくちゃだったし、業界全体がめちゃくちゃだったというか、時代に追いつけてなかったというか…


インターネットの恩恵は素晴らしいものもあるけれどその影響でダメージを食らっている人たちもたくさんいました。私も、そのうちの一人でした。


せっかく会社のためにボロボロになって働いていたのに、精神的にも追い込まれてしまって鬱になったり、腰のヘルニアになって辞めた人とかもいました。

ああゆう古い価値観の業界は、どんどん作り替えていかないと行けないしそれこそAIが変わって仕事をする時代がすぐに来るかもしれません。

するとどうなるかって言うと、倒産する企業が増えまくってきて、仕事がなくなっていく可能性がどんどん高まっていきます。

とゆうか、コロナの影響でなくなった会社とかはめちゃくちゃありますよね。コロナだけじゃなくてAIも近いうちにどんどん進化すると思います。

で、そうなってくると、雇われるだけしかできない

いわゆる従業員マインドの人たちは、安月給で働くしか術がなくなります。

安月給で働ければいいものの、そこがいつ無くなるかもわからない時代です。

 

そこで、必要なのって、ありきたりだけど、

自分の力で稼ぐ力だと思うんですよね。

 

そこで、知識がない人に対してビジネスを教えたり
業界で苦しんできた人の悩みを聞いてあげたり
一人でも多くの人たちを救うことによって例えAIに業界が占拠されたとしても自分の力でお金を稼ぐことができるようになれば、まずはOKだと思います。

 

で、その上で、世の中変えていかないとダメだと思うんですよね。

 

今は特に不景気ってこともあり、仕事があるだけありがたいって思う人も多いかもしれません。

だけど、もっと人間らしくもっとやりがいを感じて楽しく生きたっていいんじゃない?って思うのが自分の本音です。てゆうか、みんな思ってますよね。

言ってしまえば、仕事なんて人生の中の一部な訳であって、そもそも仕事するために生まれてきたのか?って考えてみると違うと思うんですよね。かと言って、遊んでるだけの人生も退屈な訳で

 

じゃあどうしたらいいのかっていうと、 


お金稼ぐのなんて当たり前でその上で人生もっと面白くしてその仲間をどんどん増やして世の中をもっと楽しいものに変えていくっていう

一人一人の意識を集結させること
なんじゃないかって、個人的には思ってます。

一人一人の意識を集結させることによって、その意識がいつのまにか当たり前、つまり常識に進化していき、ゆくゆくは、地球全体の次元を上げることにも繋がるわけで。

そうすると、貧困とか、人種差別とか、環境破壊とか、人々の意識が高まることによって、それらも解決するわけで。みたいなことを考えてます。


いやいやそんなの無理でしょって思う人も当然いると思います。こんな事言う私自身も想像出来てません。

だけど、どうせ人として生まれてきたんならどうせ、死ぬんだったらもっと人生擦り切れるくらいに
生き切るってのもアリなんじゃないか?って思うんですよね。

 

業界全体を変えるとか、世の中を良くするとか

ありふれた言葉に聞こえるかもしれません。


だけど、そう言う意識の人が
ひとり、ふたり、さんにん、よにん、、、、、

どんどん増えていけば、指数関数的に、成長曲線的に、世の中全体も変わっていくんじゃないかなぁって思ってます。この輪を広げていかないといけない。

インターネットとか、スマホとか、もはや使ってない人いませんよね。
誰かが作った新しい文化が、知らないうちに私たちの生活の一部になっているように、そういった価値観がどんどん広がるってのも考えようによっては有り得ますよね?


まあ先の見えない話しても仕方ないのでコツコツとこうゆう話をし続けて広げていく努力をするしかないんですが、私はそうゆうことを考えながら情報発信をしています。


長くなりましたが今回の記事は以上です。