独自視点のつくり方
どうも、モトです。
今回は、独自視点の作り方っていうテーマで話していこうと思います。
独自視点って聞くと、なんだか難しく聞こえてきますが、別に難しい話ではないんですね。
私は現在37歳で、東京に出てきたのが30歳の頃でした。28歳まで陸上自衛隊で働いていて、退職後は整体の資格を取るために学校に通いましたが、違和感を感じてその道を諦めました。
詳しくはコチラ
↓↓
私の人生STORY〜これまでと、そして、これから〜 - motoblog
その後、職を転々としながら、自分らしい働き方ってなんだろうと常に探していたんですけど、そんな自分にぴったりの仕事って探しても見つかるわけがなくて、もう自分で作るしかないよなと思い、今は情報発信に取り組んでいます。
この独自視点っていうのがなかなかこの業界では重要視されていてユニークな視点からの発想がそのままビジネスになったりするんですね。
「いや、具体的に話してもらわんと、よおわからん!!」
という人もいるかと思うんで早速話していきます。
私は30年間くらい東北地方で暮らしていました。一つの視点として
「30年間東北田舎暮らし男性が紹介する東京の魅力」
みたいなのができますよね。
東北地方に住んでる人は興味を持ってくれるかもしれないし、もっとターゲットを絞り込むなら、地域名を盛り込んだりすると、見る人の層も変わってくるだろうし、共感とかも変わってきますね。
他で言うと私は、10年くらいネットビジネスに興味がありながらも何もできずにくすぶっていた時期がありました。とっととお金払ってがっつり勉強すればよかったんですが、いかんせんお金が全くない状態でして無料の情報を読み漁っていた時期があります。
この経験を利用すると
「元ノウハウコレクターの私が選ぶ正しい情報の選び方」
とかもアリですね。元ノウハウコレクターだからこそ語れる失敗談も数え切れないほどあるし、
成功する人と失敗する人の違いとかも、
今ならかなり明確に語ることができます。
こういう失敗談とか、くすぶっていた時期の経験を元に話をすることもできるんですね。
あとは、まあ私は柔道を15年くらいやっていたんですが、これも一つの視点として使うことができます。
今、本格的にビジネスを勉強するようになって思うのが、ビジネスと柔道の共通点って結構あるんです。
どんなことかっていうと
・独自性が大事
・経験がモノを言う
・試行錯誤が大事
・一回で出来るようなものではない
・練習大事
・基準値上げないと意味ない
みたいな感じですかね。
もっと掘り下げればもっと共通点はありそうなんですが元柔道家の視点からビジネスについて語ることもできるわけですね。
どんな感じかっていうと
柔道って、技の練習をする打ち込みっていう稽古があるんですが、これ結構地味で疲れるんですよね。
私は背負い投げっていう技を得意技としていたんですがこれを何回も何回も練習しました。
技に入る時に『相手に気づかれないように入ること』が大事なんですけど、これって初心者のうちはなかなかできないんです。
どうしても体に力が入ってしまって技をかけようとするあまりにその気迫が相手に伝わってしまい、スカされたり、かわされたりするんですね。
で、じゃあどうすれば相手に悟られずに技に入るのかというと『力を抜くこと』が重要なわけです。
いかに力を抜いて、脱力した状態で技に入れるか?が結構コツといえばコツなんですけどこの状態になるまでかなり練習が必要でしたね。
で、これってビジネスとかなり共通点があるんです。
私はこうしてブログを書いたりしてるんですけど、ブログを書くにしてもやはり書く練習が必要で、さらには自分の考えや思考を引き出すにもやはり練習が必要です。
今はそれほど考えずに書けるようになりましたが、初めの頃かは、文章の構成もめちゃめちゃだっただったし、言いたいことが上手いこと言えなかったり、自分なりのエピソードがスッと出てこなかったり、それこそ何書いたらいいかわからないこともありました。
まあ、未だにブログネタ考えるのに時間かかることはありますが、繰り返し書き続けることによって手が止まることも少なくなってきました。
特に初心者の頃とかは考えすぎて手が止まったり、いいこと書かなきゃみたいな思考が働いて
全然いいのが書けなかったりとかも何回もありました。
つまり、力が入ってるんですね。
で、ビジネスだろうが、柔道だろうが
肩の力抜いてやろうねー。みたいな事が言えるわけです。
まだまだ練習あるのみではありますが、いい意味でテキトーにやれるようになってからはすらすらと手が動いてくれるようになりました。
っていう感じでビジネスと柔道の共通点を語ることができるようになるわけです。なんか独自視点を入れると文章にバリエーションが出てくるのわかりますかね?
こんな感じで自分の経験がそのまま独自視点にできるようになります。
まだまだ練習中の身ではありますがブログの内容がイマイチパッとしないと自分で感じているのであれば、こういう独自視点を盛り込んで見るのも一つのスパイスとしてありですね。
ということで今回は独自視点について話してみました。何かの参考になれば幸いです。
今回はこの辺で、それでは!