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自分らしさを発揮する

本質的な話とかどうだっていいからテクニック教えてくれよ的な思考回路の人の末路と、それを避けるための考え方

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どうも、モトです。

今回は若干長めのタイトルなんですが
「とにかく即効性のあるテクニックだけ欲しい!」
って思ってる人の共通点について話してみようかと思います。

コレって、ビジネスに限らず言えることなんですけど、即効性のある方法とか、それこそ効き目が早い薬とか欲しがる人って、一時的に症状を緩和させる事にしか興味ないんですけど、これ、逆にいうと、永遠に「症状を緩和させる何かがないと生きていけない」

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つまり、何かに常に依存してるっても言えるんですよね。

これ、SNS界隈でも言えることなんですけど、即効性のあるテクニックや、大衆の目を惹くキャッチーなタイトルにばかり反応する人って、情報を見抜く力が極めて弱い傾向にあります。

ようは、言い方悪いけど情報弱者なんですよね。

「このテクニックを使えばあなたはすぐ稼げるようになりますよー」とか
「このトークスキルさえあればあなたが想いを寄せている異性を振り向かせることができます!」とか

まぁ、今テキトーに考えただけなんでアレですけど、テクニックを売りにして商売してる人っているじゃないですか?

でも、例えばそのテクニックとか、トークスキルを使って一時的に効果や成果が出たとしても、どこかしらのタイミングで必ず壁にぶち当たると思うんですよね。

お金稼ぐ系だったら、まあよく聞くのは、
「一時的に稼げたのはいいけど、そのあと何をやったらいいかわからない」
「稼げることは事実だけど、これを一生やれって言われれば正直キツイ…」とか

恋愛系なら、
「たしかに異性が食い付いてはきたけど、その後の対応の仕方がよくわからなくなってしまい、結果ザコキャラな事がバレて相手にされなくなった」とか

「刺激的な言葉で一時的に相手を満足させることは出来たけど、ネタが尽きてきたり、そのトークスキルに違和感を感じ初めて人間不信にまで陥った」とか

即効性があるが故のデメリットをもろに喰らうわけなんです。

なんか、強めの薬使って、一時的に痛みは治ったけど、効き目が切れた瞬間に猛烈な痛みに襲われるみたいなイメージですね。だから、結局何が言いたいかというと、テクニックに溺れてるようじゃなんの解決にもならんよーって話なんです。

テクニックとか、スキルっていうのは、その物事の中のほんの一部であって、その一部分だけ理解して実践したところで、違うシチュエーションに出くわした瞬間に対応出来なくなって終了するのなんて
抽象度高い人から見たら一瞬で見抜けるわけです。

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まぁ、こうやって偉そうなこと言ってる自分も
テクニックとかに反応してしまうことはあるんですけど、やっぱり長期的に物事を継続して成功させるにはテクニックだけでは絶対に100%上手くいかなくなるのは目に見えて分かります。

じゃあ何をすれば良いかっていうと本質を理解した上で、ゲシュタルト(全体像)を理解していく必要があるんですよね。

んー、この話をすると、未だに自分の中でも整理がついてないのでごちゃごちゃになる可能性があるかもしれないんですけど、ちょっと話してみますね。

冒頭では、稼ぐ方法とか異性を振り向かせるテクニックに踊らされてるようじゃ途中で上手くいかなくなるよーって話をしました。
ですが、それは、稼ぐことにも、恋愛においても言えることで、物事の一部分でしかないよー。って話もしました。


じゃあどうすればいいかっていうと、
ゲシュタルト(全体像)を理解しましょう。って話もしました。

で、ゲシュタルトってなんやねん。って話なんですけど、

これ、言い方を変えると「感覚」なんですよね。


どういうことか?


ちょい話は逸れるんですけど、
「人は言葉の抽象度で物事を理解していない」って話聞いたことありますかね?

少し言いかえると
「人はもっと高い抽象度で物事を理解している」
ってことなんです

言葉の抽象度よりも高いレベルって言うのが
「感覚」って事なんですね。

つまり、ゲシュタルトを理解するっていうのは
言いかえると、「その感覚を手に入れよう」
って話なんです。


ここまで良いですかね?


じゃあその感覚を手に入れるにはどうしたらいいのかっていうと、現時点での自分の理解としては
アウトプットすること、つまり「実践すること」なんですね。

テクニックも、トークスキルも、その物事の中の一部分でしかないって話したんですけど、じゃあそのテクニックは意味ないのかっていうとそうゆう訳ではなくて、テクニックを使いつつも、その一個上の抽象度を常に見ていくってイメージですかね。


あー、意味わからんくなってきたww


気持ちを切り替えて、じゃあ例えば料理するとしましょう。

仮にカレーライス作るとしましょう。

カレーライス作るには

カレールーの種類だけ覚えても意味なくて、カレールー入れるタイミングだけ覚えても意味なくて、じゃがいもの選び方覚えても意味なくて、
(↑これら全部テクニック)

「カレーライス作る全部の工程を理解してるからカレーライス作れるわけなんですよね」

カレーライス作るには、まあ例えば
食材買って、どんなカレー作るか決めて、米炊いて、野菜切って、炒めて、煮込んで、具材に火が通ったらカレールー入れてみて、味見して、またしばらく煮込んで、味見してそうこうしてるうちに米が炊けて、米を皿に盛って、そこにカレールーをかけて出来上がり。

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みたいな工程がありますよね。

まあ料理がわかりやすいから、カレーライスで説明したんですけど、こんな感じで全部の工程を感覚的に理解してるからそれほど考えなくても出来るわけなんですよね。

 

なんか、わかりますよね?


その中の一部だけ知っても、なんの意味もないのわかりますよね?


じゃがいもの選び方だけ知ってもなんの意味もないし、カレールー入れるタイミングだけ覚えてもなんの意味もないのわかりますよね?


ですが、ことビジネスになると、こと恋愛になると、このゲシュタルト(全体像)を作るっていう意識が欠けているために、テクニックに走りまくって上手くいかなくなるんですよね。


なんとなく理解できますかね?


で、そうならない為にどうすれば良いかって言うと
ゲシュタルト(全体像)を理解しながら実践していく」コレが一番良いですよーって話なんです。


でもゲシュタルト覚えるの難しそう
自分にゲシュタルトなんて作れるのかわからない
感覚的に理解するのは頭では分かったけど、果たして出来るのか分からない

って思うかもなんですけど、それって、やっぱ超地味な結論いうと、繰り返し実践していくコレしかないんですよね。

冒頭で話した「即効性のあるテクニック」っていうのは、短時間で効果は出ますが、すぐに賞味期限切れて使えなくなるようなイメージなんですけど、

逆に今回話したゲシュタルトを一度でも作って仕舞えば「身体が覚えてるから応用もできちゃう」
って話なんですよね。

はい、とゆうわけで死ぬほど話長くなりそうなんで、一旦無理矢理締めますけど、ゲシュタルトの話はまた別の機会でも話してみようと思います。この話は音声がいいかもですね。


まだまだ話すこと盛り沢山なんですけど

今回はこの辺で。
それでは!